本日もブログを見ていただいてありがとうございます!
『頭蓋骨治療のナビゲーター』こと、吉岡です。
本日も効果実証済みの頭蓋整骨についてお話していきます!
今回は前回の続きから!!
頭蓋骨を調整する前のチェックポイント2つ目。
②頭蓋骨の骨の正式名称
そもそもですが頭蓋骨は ずがいこつ ではなく とうがいこつ が医療用語では当たり前です。
※日本治療アカデミーの頭蓋整骨も ずがいせいこつ ではなく とうがいせいこつ です。
今のは余談ですが、頭蓋骨はパズルのピースによく例えられます。
そうです、つなぎ目は縫合です(*^-^*)
メジャーなところで言うと
前頭骨と頭頂骨で形成されているのが冠状縫合。
側頭骨と頭頂骨で形成されているのが鱗状縫合。
頭頂骨同士で形成されているのが矢状縫合。
頭頂骨と後頭骨で形成されているのがラムダ縫合。
頭蓋整骨ではその他のマイナーな縫合へのアプローチもたくさんします♪
つまり、解剖学の正しい知識をインプットし正しく触診することで、痛いだけの頭蓋骨へのアプローチ(調整・矯正)をなくしていくことができます。
常に解剖学的イメージを持っていないと触れませんし、効きません。
ということは、患者さんを治せないということです。
適切に頭蓋骨の歪みを見つけ、正しくアプローチすれば痛みなんて必要ありませんし、力もいりません。
小柄な女性が2mのプロレスラーを簡単に治療することができる。
それが、頭へのアプローチの強みです。
解剖学をしっかり理解して、正しい頭蓋骨の歪みの改善方法を学びましょう!
それではまた!!